がっちりマンデーで目にしたPostCoffeeを衝動買いしていたのだが、本日ついに到着。
おそらく私とおなじひとが多かったのだろう、予定していた到着日より数日遅れて届いた。
まず箱を見て、そのおしゃれな外観に興奮。
中を空けて、美しいコーヒーパッケージと、手書き風のうさぎ、「Coffee made for you」にまたも興奮。
うわぁ・・・と思いながらパッケージを手に取ったら、その下にはこれまシャレオツな小冊子とフィルターやらの小道具が。
これらがポスト投函サイズのうっすい箱の中に寸分のスキもなく入れられている、という時点でぞくぞくしてしまうわけだが、PostCoffeeの興奮体験はまだ終わらない。
コーヒーはそれぞれ自分にソフトにパーソナライズされたものたちだが、コーヒーの感想をフィードバックすることで、おすすめされる(送られてくる)コーヒーがどんどん変わっていく(らしい)のだ・・・!
コーヒー好きは世の中に結構多いと思うが、豆にこだわって、毎週・毎月いろんな豆をいろんな店から買って、、、、なんて人はなかなかいないと思う。
コーヒー好きで毎日飲んでいるからこそ、いろんな理由から「コレ」と決めたコーヒーをずっと愛飲している人が多いんじゃないだろうか。
そんな人たちにぶっ刺さると思うんだ、このレコメンド配送サブスクリプションシステム。
少なくとも私にはぶっ刺さった。
そして、たまたま同じ番組を見ていて、同じタイミングでスタートした同僚と、コーヒーの味わいについて話すという楽しみも同時に得ることができた。これは完全にただの偶然だけど。
コーヒーは激しくコモディティ化しているフィールドだと思うけど、コミュニケーションの方法を変えることで、頭一つ抜け出ることができる、という好例だと思う。
自分の仕事のヒントにもなりそうだし、もっとちゃんと分析してみよう。
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